はじめまして、敬愛セレモニー代表の菊山浩司です。
ここでは、葬儀に対する私の思いをお話させていただきます。
私は20数年前に、業界でも一目置かれ実績のある葬儀社に入社しました。当時、葬儀業界に20代の若者は大変珍しく、そのほとんどが家業を継ぐ後継者の方々でしたが、そこで、葬儀のいろはから学び、様々な宗派や福祉のお手伝い、そして各界著名人の方々を始め芸能人の方まで、ありとあらゆる葬儀を担当し勉強させていただきました。
業界内は親子ほど目上の方々ばかりですから、公私共に大変お世話になりました。しかし、当時は今以上に閉鎖的で特殊な業界でして、マニュアルどころか手取り足取りなんて期待する方が間違っている様な雰囲気で、いわゆる“見て感じて盗んで覚える”がごくあたりまえの職人の世界でした。
しかし、だからこそこの仕事に“かたち”からでなく、“心”からのめりこめたのだと思います。確かに時間はかかりました。でも“心”を置き去りにした葬儀を覚えなくて本当に良かった。そしてこの仕事が好きになったのです。
マニュアルなどで形から覚えてもあるレベルまでは到達すると思いますし、かえってそのレベルまでは早くたどり着くでしょう。でも「好きこそものの上手なれ」と言われるように、そのあるレベルから先に雲泥の差が出てきます。私たちの仕事は“心”という目には見えない繊細なものを扱う仕事です。当然ゴールや免許皆伝などありません。“心”から“好き”になれれば強いもので、青臭くても、泥臭くても、時間がかかっても、決して“心”を置き去りにするような仕事はしません、できません。
10数年の経験を経た頃から少しずつ、葬儀業界とそれまでの葬儀のあり方に対して疑問を持つようになりました。勤めていた会社とも対立をしてしまう結果となってしまい、行き詰まった状態でした。そんな中、様々な方に相談したりアドバイスをいただいたりしているうち、ごく自然に“独立”という道を歩き始めました。
最初にした事は、聞き取りアンケートをさせていただきました。道ばたで見ず知らずの方にお願いしたり、偶然居酒屋でお隣になった方にまで伺いました。葬儀を経験された方や、葬儀の事が良く分からないとおっしゃる方にお話を聞いて、敬愛の提案するお葬式のプランを創りました。
また、私自身も父、祖父、2人の伯父さん、大切な友人を2人亡くしました。それまでも「ご遺族の立場になって考えよう」としてきたつもりではありましたが、私にとって身近なこの6人の死を通して現実に遺族の立場に立ち、たくさんのことを学び考えさせられました。それは、今の私の葬儀に対する考え方の中で大きな意味を持ち、葬儀屋としての私を大きく成長させてくれました。
ある日突然のご不幸。起きて欲しくない“日常”の中の“非日常”に迷い込んでしまった皆様が、1日も早く“日常”に戻って少しずつでも笑顔を取り戻すために、微力ながらもお手伝いができればと考えます。
「みんな みんな 元気がいいね。みんな みんな 笑顔がいいね。 ありがとう。そしたら僕も元気になれる。そしたら僕も笑顔になれる。」
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
「こんなこと当たり前だろ!」と叱られるかもしれませんが、決してやり直しのできない仕事をしている私たちにとって、絶対忘れてはならない基本です。
心掛け宣言日 平成10年1月1日 更新日 平成17年8月1日
はじめまして、敬愛セレモニー代表の菊山浩司です。
ここでは、葬儀に対する私の思いをお話させていただきます。
ありとあらゆる葬儀を経験した修行時代
私は20数年前に、業界でも一目置かれ実績のある葬儀社に入社しました。当時、葬儀業界に20代の若者は大変珍しく、そのほとんどが家業を継ぐ後継者の方々でしたが、そこで、葬儀のいろはから学び、様々な宗派や福祉のお手伝い、そして各界著名人の方々を始め芸能人の方まで、ありとあらゆる葬儀を担当し勉強させていただきました。
業界内は親子ほど目上の方々ばかりですから、公私共に大変お世話になりました。しかし、当時は今以上に閉鎖的で特殊な業界でして、マニュアルどころか手取り足取りなんて期待する方が間違っている様な雰囲気で、いわゆる“見て感じて盗んで覚える”がごくあたりまえの職人の世界でした。
しかし、だからこそこの仕事に“かたち”からでなく、“心”からのめりこめたのだと思います。確かに時間はかかりました。でも“心”を置き去りにした葬儀を覚えなくて本当に良かった。そしてこの仕事が好きになったのです。
”心”から好きな仕事だから、心のこもった仕事をしたい
マニュアルなどで形から覚えてもあるレベルまでは到達すると思いますし、かえってそのレベルまでは早くたどり着くでしょう。でも「好きこそものの上手なれ」と言われるように、そのあるレベルから先に雲泥の差が出てきます。私たちの仕事は“心”という目には見えない繊細なものを扱う仕事です。当然ゴールや免許皆伝などありません。“心”から“好き”になれれば強いもので、青臭くても、泥臭くても、時間がかかっても、決して“心”を置き去りにするような仕事はしません、できません。
本当に心のこもった葬儀を目指して独立
10数年の経験を経た頃から少しずつ、葬儀業界とそれまでの葬儀のあり方に対して疑問を持つようになりました。勤めていた会社とも対立をしてしまう結果となってしまい、行き詰まった状態でした。そんな中、様々な方に相談したりアドバイスをいただいたりしているうち、ごく自然に“独立”という道を歩き始めました。
最初の仕事は、街頭アンケート
最初にした事は、聞き取りアンケートをさせていただきました。道ばたで見ず知らずの方にお願いしたり、偶然居酒屋でお隣になった方にまで伺いました。葬儀を経験された方や、葬儀の事が良く分からないとおっしゃる方にお話を聞いて、敬愛の提案するお葬式のプランを創りました。
遺族の気持ちを痛感した身内の死と葬儀
また、私自身も父、祖父、2人の伯父さん、大切な友人を2人亡くしました。それまでも「ご遺族の立場になって考えよう」としてきたつもりではありましたが、私にとって身近なこの6人の死を通して現実に遺族の立場に立ち、たくさんのことを学び考えさせられました。それは、今の私の葬儀に対する考え方の中で大きな意味を持ち、葬儀屋としての私を大きく成長させてくれました。
ある日突然のご不幸。起きて欲しくない“日常”の中の“非日常”に迷い込んでしまった皆様が、1日も早く“日常”に戻って少しずつでも笑顔を取り戻すために、微力ながらもお手伝いができればと考えます。
「みんな みんな 元気がいいね。みんな みんな 笑顔がいいね。
ありがとう。そしたら僕も元気になれる。そしたら僕も笑顔になれる。」
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。