
皆さまの中には、「事前にお葬式の相談なんて不謹慎…」と感じられる方も、いらっしゃることでしょう。一言ですむ問題ではありませんが、実際にメリットがあることも、まぎれもない事実です。
「精一杯前向きに、明るく、なるべく人様に迷惑をかけず、天寿を生きぬくため」の、最善の手配とも言えるのではないでしょうか。
事前に準備することは、以下のような点でメリットになると思います。
また、これらをメリットとして得るためには、信頼できる葬儀社を見極めることから始まります。
上の「慌てないための用意」と重複するものもいくつかありますが、以下のポイントを抑えれば電話でも概算の見積りが可能です。あくまでも概算ですが、それすら出せない葬儀社は失格とお考えください。
1~7までの項目で、ある程度基本的な概算のお見積りは出せます。
8~11の中でわかっているものやご希望があれば、より精度の高い見積りがでます。
会葬者の人数など、問い合わせの時点では不明な場合、参考になる人数を(例100人)あげます。
返礼品や食事など、種類の多い詳細なものは参考価格(単価など)を出してもらいましょう。
正直なところ、誰しもあまりお葬式について考えたくないことでしょう。
しかし、そうやって忌み嫌ってきた結果、心残りのあるお葬式でご身内を送ってしまわれたり、納得のいかない料金を請求されたりという事実がたくさんあることは、残念なことです。
「生きている」以上逃れられない永遠のテーマに向き合って、「もしも、まんがいち」のことがあっても慌てない心づもりをもって、穏やかで充実した楽しい人生を、より永く過ごしていただきたいと思います。
慌てないために用意しておきたいこと
◎ご遺影(お写真) 一般には四つ切と呼ばれる大きさの遺影を作ります。スナップ写真から伸ばすことが多いですが、免許証などの身分証からでも作成できます。遺影のために写真を撮ることも少ないと思いますが、葬儀が終わってからもお飾りするものですから「とりあえずこれ」というのは避けたいですね。若い頃の写真しかないと言う方がよくいらっしゃいますが、多少若い時のものでも、お元気な頃のご本人を偲ばれれば良いと思います。むしろ、ご会葬者にはその方がよく分かる事も有ります。